iPhoneでの利用方法

FlashLogをiPhoneで利用するには、ショートカットアプリを使用してAPIを呼び出すショートカットを作成します。 ロック画面からも簡単にアクセスできるよう設定することで、思いついたアイデアを即座に記録できます。

1. ショートカットの作成

音声入力でFlashLog APIを実行するショートカット

1 ショートカットアプリを開く

iPhoneの「ショートカット」アプリを開きます。ホーム画面にない場合は、App Storeからインストールしてください。

2 新しいショートカットを作成

画面右上の「+」ボタンをタップして、新しいショートカットを作成します。

3 音声入力を追加

「テキストを音声入力」アクションを追加します。検索バーで「音声」と検索すると見つかります。

4 URLの内容を取得アクションを追加

「URLの内容を取得」アクションを追加します。検索バーで「URL」と検索すると見つかります。

5 URLとメソッドを設定

「URLの内容を取得」アクションで、以下のURLを設定します:
https://flashlog.ideaworks.tech/api/logs
メソッドを「POST」に設定します。

6 ヘッダーを設定

「ヘッダーを追加」をタップして、以下の2つのヘッダーを追加します:
Content-Type: application/json
X-API-Key: YOUR_API_KEY(実際のAPIキーに置き換えてください)

🔑 重要: APIキーの確認方法
APIキーはFlashLogの「設定」画面から確認できます。画面右上のメニューから「設定」を開くと、あなたのAPIキーが表示されます。
7 リクエスト本文を設定

「リクエスト本文」を「JSON」に設定し、以下のJSONを作成します:
{ "text": "音声入力されたテキスト" }
「text」の値として、「テキストを音声入力」アクションの出力を選択します。 これにより、音声で入力したテキストがAPIに送信されます。

音声入力ショートカット

音声入力でFlashLog APIを実行するショートカットの設定例

テキスト入力でFlashLog APIを実行するショートカット

1 新しいショートカットを作成

同様に、新しいショートカットを作成します。

2 テキスト入力を追加

「テキストを要求」アクションを追加します。これにより、ショートカット実行時にテキスト入力画面が表示されます。

3 URLの内容を取得アクションを追加

「URLの内容を取得」アクションを追加します。検索バーで「URL」と検索すると見つかります。

4 URLとメソッドを設定

「URLの内容を取得」アクションで、以下のURLを設定します:
https://flashlog.ideaworks.tech/api/logs
メソッドを「POST」に設定します。

5 ヘッダーを設定

「ヘッダーを追加」をタップして、以下の2つのヘッダーを追加します:
Content-Type: application/json
X-API-Key: YOUR_API_KEY(実際のAPIキーに置き換えてください)

🔑 重要: APIキーの確認方法
APIキーはFlashLogの「設定」画面から確認できます。画面右上のメニューから「設定」を開くと、あなたのAPIキーが表示されます。
6 リクエスト本文を設定

「リクエスト本文」を「JSON」に設定し、以下のJSONを作成します:
{ "text": "テキストを要求の出力" }
「text」の値として、「テキストを要求」アクションの出力を選択します。 これにより、入力したテキストがAPIに送信されます。

テキスト入力ショートカット

テキスト入力でFlashLog APIを実行するショートカットの設定例

⚠️ 注意
テキスト入力のショートカットは、ロック画面から実行する場合、ソフトウェアキーボードが表示されないため使用できません。 ロック画面から使用する場合は、音声入力のショートカットを使用するか、背面タップなどのアクションに設定することをおすすめします。

2. ロック画面への設定方法

1 ロック画面を長押ししてカスタマイズモードに入る

普段ロック中に表示されているロック中の画面を長押ししてカスタマイズモードに入ります。

ホーム画面への追加
2 カスタマイズモードの画面

カスタマイズモードの画面で、ウィジェットを追加することができます。

ショートカット名の設定
3 ウィジェットを追加

ウィジットを追加をクリックすると、追加できるウィジットが一覧表示されます。ここでショートカットを選択します。

設定アプリ
4 ウィジェットにショートカットを追加

ウィジェットにショートカットを追加したところです。

ロック画面のカスタマイズ
5 ショートカットを選択

ショートカットを選択すると、作成したFlashLogのショートカットが一覧表示されます。ここで音声入力のショートカットを選択します。

ウィジェットの追加
6 完了をタップ

右上の「完了」ボタンをタップして、設定を保存します。

ショートカットウィジェットの選択
7 ロック画面の設定完了

これでロック画面の設定は完了です。

完了
8 ロック画面で確認

ロック画面に戻ると、下部にショートカットのウィジェットが表示されていることを確認できます。

ロック画面での確認
💡 おすすめ設定
ロック画面からテキスト入力はできないため、音声入力のショートカットを設定することをおすすめします。 また、「背面タップ」機能(設定 → アクセシビリティ → タッチ → 背面タップ)を使用してショートカットを実行することもできます。

3. ロック画面からの実行と確認

1 ロック画面からショートカットを実行

ロック画面下部のショートカットウィジェットをタップして、音声入力のショートカットを実行します。

ロック画面からの実行
2 音声でメッセージを入力

音声入力画面が表示されたら、記録したい内容を話します。音声は自動的にテキストに変換されます。

音声入力
3 APIが実行される

音声がテキストに変換されると、自動的にFlashLog APIが呼び出され、メッセージが送信されます。

API実行
4 WEB画面で確認

FlashLogのWEB画面(投稿履歴ページ)にアクセスすると、送信したメッセージが表示されます。 AIによる自動分類とリライトが行われており、整理された形で確認できます。

WEB画面での確認
✨ AI処理について
送信されたメッセージは自動的にAIによって分類され、より読みやすい形式にリライトされます。 投稿履歴画面では、元のテキスト、リライトされたテキスト、カテゴリ分類を確認できます。