Windowsでの利用方法

Windowsでは、PowerShellやスクリプトからFlashLogのAPIを呼び出すことで、思いついたアイデアをすぐに記録できます。 ここでは、最も簡単なPowerShellからの利用方法と、より便利に使うためのスクリプト化の方法を説明します。

1. PowerShellから1回だけ実行する

ステップ1: APIキーを確認する

1 FlashLogにログイン

ブラウザで https://flashlog.ideaworks.tech にアクセスし、ログインします。

🔑 重要: APIキーの確認方法
APIキーはFlashLogの「設定」画面から確認できます。画面右上のメニューから「設定」を開くと、あなたのAPIキーが表示されます。このAPIキーは後で使用するので、コピーしておいてください。

ステップ2: PowerShellでAPIを呼び出す

2 PowerShellを開く

Windowsのスタートメニューから「PowerShell」と入力し、「Windows PowerShell」を起動します。

3 サンプルコマンドを実行

以下のコマンドをコピーしてPowerShellに貼り付け、YOUR_API_KEY を自分のAPIキーに置き換えてから実行します。

$apiKey = "YOUR_API_KEY" $text = "ここに送信したいメモを書く" $body = @{ text = $text } | ConvertTo-Json -Depth 3 Invoke-RestMethod ` -Uri "https://flashlog.ideaworks.tech/api/logs" ` -Method POST ` -Headers @{ "X-API-Key" = $apiKey; "Content-Type" = "application/json" } ` -Body $body

成功すると、FlashLogに1件のログが保存され、数秒後にAIによる分類とリライトが自動で行われます。

2. スクリプト化して繰り返し使う

ステップ1: スクリプトファイルを作成

1 エディタを開く

メモ帳やVS Codeなど、お好みのテキストエディタを開きます。

2 スクリプトを書く

以下の内容をコピーしてエディタに貼り付け、YOUR_API_KEY を自分のAPIキーに置き換えます。

param( [Parameter(Mandatory = $true)] [string]$Text ) $apiKey = "YOUR_API_KEY" $body = @{ text = $Text } | ConvertTo-Json -Depth 3 Invoke-RestMethod ` -Uri "https://flashlog.ideaworks.tech/api/logs" ` -Method POST ` -Headers @{ "X-API-Key" = $apiKey; "Content-Type" = "application/json" } ` -Body $body

ファイル名を flashlog.ps1 などにして保存します。

ステップ2: スクリプトを実行する

3 スクリプトのあるフォルダに移動

PowerShellで、スクリプトを保存したフォルダに移動します:

cd "C:\\path\\to\\your\\script"
4 スクリプトを実行

引数にメモの内容を渡して実行します:

.\flashlog.ps1 -Text "会議で出たアイデアのメモ"

実行するたびに、引数で渡したテキストがFlashLogに送信されます。

⚠️ 実行ポリシーについて
初めてスクリプトを実行する場合、PowerShellの実行ポリシーによってブロックされることがあります。必要に応じて、管理者権限のPowerShellで Set-ExecutionPolicy RemoteSigned を実行して、ローカルスクリプトの実行を許可してください。

3. FlashLogのWEB画面で結果を確認する

1 WEB画面にアクセス

ブラウザで https://flashlog.ideaworks.tech にアクセスし、ログインします。

2 投稿履歴ページを開く

画面上部のナビゲーションから「投稿履歴」をクリックすると、PowerShellから送信したメッセージが一覧に表示されます。

3 AIの分類とリライトを確認

各投稿には、元のテキストに加えて、AIによるカテゴリ分類とリライト結果が表示されます。 長めのメモでも、要点が整理された形で振り返ることができます。